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麻雀刺客
ソフト紹介
親記事: 麻雀刺客
タイトル: 当時でも危険度★★★★
日付: Thu Jul 16 03:57:21 2020
書いた人:サイボーグMSX
<kawamura@amatsukami.jp>
現在どころか、当時でも十分危険なグラフィックが拝める麻雀刺客
この頃のパソコンゲームはアングラギリギリのものも多く、家庭用機のような審査もなかったのだが、オリジナルは不特定多数の人がプレイするアーケード版なのだから日本物産の気合いには恐れ入る。
スタジオジブリや高橋留美子先生からの刺客はこなかったのだろうか。
ちなみにMSX版はラスボスの後にとんでもない裏ボスが現れる。
MSXユーザーの友人に、麻雀のルールを知らないからと言われて、代わりにクリアしてあげたことがあったのだが、幼女がいきなりパンティを脱ぎだして唖然とさせられた。
アーケード版は当時の管理団体JAMMAの規定で、パンツを脱ぐことは絶対に許されないのだが、MSXなら「無問題」という日本物産の神をも恐れぬ所業に感銘を受けていると、友人がいきなり怒り出した。
「そこはミ○キ―モモじゃなくて音無○子だろ!」
その後思わぬ所、オランダのゲームショップでMSXの麻雀刺客と再会することになった。外人さんは麻雀のルールを知らないから、脱衣シーンのデーターだけ抜き出したおまけディスクを付属して販売していた。
この裏ボスのグラフックがヨーロッパの倫理規定では相当危険らしく、店員に「日本はこんなソフトがゴロゴロあるのか?羨ましいぜ」と質問されて困惑させられた。
また別件では、国際交流イベントで知り合った韓国のMSXユーザーを自宅に招いたとき、彼がMFANに掲載されていた麻雀刺客を見て大興奮。「どうしても欲しい、送ってくれ!」と懇願され、仕方なく参考書の間にフロッピーを挟んで送ったこともあった。したがって現在手元にはない。
多くの男を惑わせた麻雀刺客であるが、皆元気でやっているだろうか・・・・何もかもが懐かしい
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